彩りも鮮やかに、岸辺に織り成す四季折々の風景。
川風を頬に感じつつ進みゆく最上川。

最上川の源流は吾妻連邦の西吾妻山(標高2035m)とされており日本海へ注ぎ込むまで、他県にまたがることなく唯一山形県内を流れる最上川。
流域面積は7,040平方キロメートル、長さは全 国7番目の229キロメートル。
県民のおよそ8割がその流域で暮らしています。
人々の生命と暮らしに潤いを与え続けてきた最上川は、まさに山形県の母なる川と言えるでしょう。



平安時代から始まったとされる最上川の舟運。
村山市の碁点・三ヶ瀬・隼あたりは、難所として船頭を悩ませていましたが、
江戸時代に山形城主最上義光が大がかりな開削整備を成し遂げると、舟運は一気に盛んになりました。
山形県の経済や文化の発展を流通の要として支えた最上川。
行きかう舟で賑わう当時の様子を思い浮かべると、なぜだか不思議な感覚に包まれます。



そんな歴史浪漫に思いをはせながら、自然豊かな最上川の情景を楽しむ御座敷舟の旅はいかがでしょうか。

ぜひお楽しみください。

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船頭さんのお話

~最上川の魅力ご案内人!~

関 勇喜さん(船頭歴10年)

関 勇喜さん(船頭歴10年)

 「ここ数年は、若い方たちのグループでのご利用が多くなったように感じています。友だち同士や会社のお仲間など、皆さんとっても楽しんでいただいているようです。」
「わたしは船頭を始めてからかれこれ10年になりますが、何が楽しいって言うと、やっぱり人との出会いがいいですよね。お客さまとの出 会いが一番の喜びになっています。全国各地からたくさんの方に足を運んでいただいて、山形の魅力をご案内できることが何より嬉しいです」

関 勇喜さん(船頭歴10年)

高橋 豊さん(船頭歴20年)

高橋 豊さん(船頭歴20年)

「最上川の説明や舟運の歴史は必ずご紹介します。
川を上れない舟をこどもの頃に引っ張った経験があるという人がまだこの辺りにはいます
からね。そういう生きた 話もちゃんと受け継いでいかないとね。
民謡『最上川舟歌』も、もちろんご披露いたしますよ。
これを歌わないとお客さまも納得しないでしょ(笑)。
毎日、舟に乗るのが楽しいですよ。
お客さまとの出会いはいいよね」

日本の歩き方に紹介されました

歴史

~History~

最上川の舟運は、平安時代から始まったとされています。
その後、江戸時代に山形城主最上義光が上流から河口まで航路を開いたことで見事な発展を遂げました。
県内で収穫された年貢米・大豆・小豆・紅花などの物資は「西廻り航路」で上方や江戸に運ばれて行きました。
戻りの船は、各地から塩、魚、茶などとともに、西や都の文化の風も運んで来ました。

四季の見どころ

~Season~

 山々の雪解け水が集まる早春。
最上川で冬を過ごした渡り鳥たちにとっては旅立ちの季節です。残雪を抱く葉山、蔵王山が見事な雄姿 を見せてくれます。
5月になると、自生するフジ・ネムノキ・アカシアなどが、 たくさんの花を咲かせ、甘い香りが辺りいっぱいに広がります。

 6月初旬梅雨前は、流れの落差が最も大きく体感できる時期。 難所舟下りの醍醐味が味わえる季節とも言えます。 太陽が照りつける盛夏になる と、岸辺の林 から蝉の大合唱が鳴り響きます。 蝉しぐれに包まれながら、川から涼しい風を体で受ける舟下りは気分爽快!まさに快適そのものです。

 川岸の木々が少しずつ色づいて静かに秋を迎える頃。遠くの山々がうっすらと雪化粧を装います。 錦に染まった葉山が初雪を頂いた姿はなんとも言えない美しさ。動さえ覚えます。 紅葉の見頃は11月頃。

 真冬の舟下りは水墨画のよう。 岸辺の岩場には大小様々なつららが無数にぶら下がり、陽の光にきらめく様子はまるで自然が作りだす氷のシャンデリアのよう。 真っ白い新雪を温かい船内から眺めるのは、 ちょっと贅沢な気分です。

最上川三難所舟下りの乗船情報

~Information~

出舟時間

10:00、11:50、14:00、16:00(1日4便)

※11月11日~4月30日の期間は、10:00のみの1便出舟となります。
※時間予約承ります。(要ご相談)

料金

大人2,000円(団体15名以上1,800円) 
こども1,000円(団体15名以上900円)

コース

碁点から隼までの約12km

舟下り所要時間は約50分(流量により、若干の違いが生じます)
ビューポイントは碁点、三ヶ瀬、隼

乗舟場

村山市碁点橋西側たもと「最上川三難所舟下り乗舟場」

舟着場

村山市長島橋付近「最上川三難所舟下り舟着場」

※舟下りを楽しんでいただいた後は、舟着場から乗舟場まで専用バスで無料送迎いたします。
送迎バスで約10分の道のりです。

「最上川三難所舟下り乗舟場」村山市碁点橋西側たもと。駐車場有り。

  ↓

(約12km 約50分 御座敷舟で最上川三難所舟下りをお楽しみください!)

  ↓

「最上川三難所舟下り舟着場」村山市長島橋付近。降舟後はバスで乗舟場まで無料送迎。

その他

御座敷舟は48人乗り。ライフジャケット着用が義務付けられています。

アクセス

~Access~

JR村山駅から車で約10分。山形空港から車で約15分。東根ICから車で約20分。

ご予約・お問い合わせ先

~Contact~

(株)最上川三難所舟下り

〒995-0204 山形県村山市大字稲下字金谷1110-2

 0237-56-3535

 0237-57-2318